2009-06-30 第171回国会 衆議院 総務委員会 第24号
答弁されていることを聞くと、新しく経営諮問会議をつくるとか、全国モニターの会合をつくるとか、あるいはチーム西川の人たちをやめさせることにしたとか、そういうことを評価されて認めたというような発言がありますけれども、今日までやってこられたことに対する責任を問うという姿勢はそこからは全然出てこない。これからこう改善しますということに対して、いいですね、結構ですよ、そういうことですね。
答弁されていることを聞くと、新しく経営諮問会議をつくるとか、全国モニターの会合をつくるとか、あるいはチーム西川の人たちをやめさせることにしたとか、そういうことを評価されて認めたというような発言がありますけれども、今日までやってこられたことに対する責任を問うという姿勢はそこからは全然出てこない。これからこう改善しますということに対して、いいですね、結構ですよ、そういうことですね。
西川社長を続投させるとの判断につきましては、日本郵政株式会社が、かんぽの宿、先生が今おっしゃられたようなこと等、一連の総務省からの指摘に対しまして、厳しい反省の上に立ち、四月三日の改善命令等々に一年以内に責任を持って実施すること、そして、第三者の視点を導入した日本郵政グループ経営諮問会議を設置するとともに、今後三カ月以内に社外取締役の中から取締役会長を選任し、そのまま同会議の議長を務める旨約束をしたこと
その中で、今申し上げたような経営諮問会議を設置するなどガバナンスの強化策もはっきり出されましたし、経営陣が反省の上に立って一定の処分を行うということなども提示をされておりますので、これらを踏まえて佐藤大臣が、いわゆる財務大臣、官房長官と協議の上、続投を了承したものでありまして、私もそれを正式に理解をいたしております。
他方、郵政会社の方は、業務改善命令に対する報告をちょっと見ますと、取締役会長というのを新たに選任して、その者が議長を務める経営諮問会議を設置するなどで、まずガバナンスをきっちり強化しますと。そして、経営陣が反省の上に立って一定の処分というのを行われたんですが、そういったものを踏まえて、後任の佐藤大臣において官房長官と財務大臣とも協議の上、きちんとした法律に基づいて続投を認めたものであります。
今般の報告において、ガバナンスのため、日本郵政グループ経営諮問会議の設置とか、全国モニター会議の開催などの設置を一年以内に西川社長の責任において実施し、三か月ごとに総務省に進捗状況を報告するとしておりまして、それを適切に検証してまいりたいと思います。
○国務大臣(佐藤勉君) 昨日会社側から出てまいりましたものに対してお話をさせていただきますと、四月三日の業務改善命令に対する改善措置を講じ、一年以内に責任を持って実施することとしていること、そして、第三者の視点を導入した日本郵政グループ経営諮問会議(仮称)というふうに書いてありますが、を設置するとともに、今後三か月以内に社外取締役の中から取締役会長を選任し、その者が同会議の議長を務める旨約束したこと
大阪市職員の過剰手当と過剰福利をめぐる今回の問題は、大阪市が設置した都市経営諮問会議はこう言っているんです。長い間の労使の癒着が過剰対応の根底にある、大阪市は改革に消極的だと主張して、とうとう市当局と対立して諮問会議解散しました。
それから、経営諮問会議でございますけれども、これは、各界の有識者に、七人ほどでございますけれどもお集まりいただきまして、一種、石油公団のいわば社外重役的な感じで、少なくとも三月に一回はお集まりいただきまして、石油公団のいろいろな方針につきまして御協議し、御意見をいただいておる次第でございます。
一点目は、プロジェクト採択審査の定量化を指摘されたのに対し、採択基準の定量化、経営諮問会議の設置等管理体制の充実を図られたようですが、この成果は具体的にどう得られたのか。 二点目は、出融資先会社の整理方針の明確化に対する対応については、出資先の整理、保有株式売却による欠損金の処理を行ってきているとのことですが、どのような効果があったのか。この二点、お伺いさせていただきます。
今後のプロジェクトの採択につきましては、外部の有識者で構成される経営諮問会議に毎年の採択方針を諮りまして、事前に経済産業大臣の承認を得るなどの措置を講ずることにいたしております。 このような形で、案件の採択に当たりましては、厳正な審査を行うことによりまして、二流ではない優秀な、そういう新しい油田の開発に努めてまいりたい、こんなふうに思っているところでございます。
また、石油公団におきまして、出融資案件について、毎年の新規採択の方針に加えまして、重要なプロジェクトのこれは御指摘のような中間段階あるいは最終段階におきます費用を外部の有識者で構成されております経営諮問会議にお諮りをして事業評価をしていただくというふうなことを考えております。
今後の問題といたしまして、外部の有識者で構成される経営諮問会議に毎年の採択方針を諮りまして、事前に経済産業大臣の承認を得るなどの措置を講ずることといたしております。このような形で、案件の採択に当たりまして厳正な審査を行い、御指摘のような不採算油田に新たに国費をつぎ込むということになるとは考えておりませんし、なってはいけないわけであります。
石油公団のプロジェクトにつきまして、審査基準の定量化、客観化などのお話を先ほどさせていただきましたけれども、今後さらに、外部の有識者で構成されます経営諮問会議、これに毎年の採択方針をあらかじめお諮りする、そして事前に経済産業大臣の承認を得るというようなことをルール化するということで、外部的な目もしっかり行き届くように、そして経済産業省としての責任もしっかりわかるようにという措置を講じてまいりたいというふうに
また、石油公団プロジェクトについては、審査基準の定量化、客観化等を図っておりますが、今後は、さらに、外部の有識者で構成される経営諮問会議に毎年の採択方針を諮りまして、事前に経済産業大臣の承認を得るなどの措置を講ずることといたしておるところでございます。
先ほどの質疑の中でも私は答弁をさせていただきましたけれども、現在、石油公団におきましては、北橋先生の御質問に対しての答弁と同じになると思いますけれども、中立的な外部有識者から成る経営諮問会議がありまして、石油公団の開発事業でございますとか備蓄事業の活動について評価をしていただいて、そして、石油公団の事業運営、管理のあり方について、ここから意見を承っております。
○平沼国務大臣 御指摘の点があるわけでございますけれども、石油公団の経営諮問会議、委員といたしましては、これは北橋先生もよく御承知だと思いますけれども、例えば、委員長には商法の権威であります学習院大学法学部の前田教授でございますとか、あるいはそれぞれ委員には、企業会計の専門家でいらっしゃいますとか、あるいはまた、かつて中近東で実際に外交畑の第一線で活躍された方でございますとか、また金融のエキスパート
○平沼国務大臣 現在、石油公団におきましては、中立的な外部有識者から成る経営諮問会議において、石油公団の業務改善のあり方について意見を伺っており、さらに、探鉱投融資プロジェクトの審査につきましても定量的評価を導入し、効果的かつ効率的な自主開発に努めてまいります。
○中山副大臣 現在、石油公団におきましては、中立的な外部有識者から成る経営諮問会議において、石油公団の業務改善のあり方について意見を伺っており、さらに探鉱投融資プロジェクトの審査について定量的評価を導入し、効率的かつ効果的な自主開発を進めております。
以上のほか、一層効果的、効率的な事業運営を実施するため、報告書で指摘されている事業運営方針の策定、石油公団経営諮問会議(仮称)の設置についても準備を進めております。 外国人コンサルタントの活用についても、分野ごとの専門家のリストアップを行い、積極的に活用することとしております。
そのためにいろいろな仕組み、事業運営方針を新しくつくるとか、外部の有識者に御参加をいただきまして経営諮問会議をつくるとか、海外のコンサルタントを活用するとか、いろんな手だてを尽くして考えていきたいというふうに思っている次第でございます。よろしくお願いいたします。